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「グリーンスプーンって、本当に無添加なの?」
「中国産の野菜とか、塩分の多さとか、実際どうなんだろう…」
グリーンスプーンのデリ弁当を8食頼んで、手元のラベルと公式の情報を見比べました。公式サイトに載っているデリ弁当全39品の原材料と塩分も調べています。
グリーンスプーンは無添加ではないけれど、原材料はラベルと商品ページで確認できる
- 添加物:公式が使わないとしているのは、保存料・合成甘味料・一部の着色料など。私が見たラベルには、調味料(アミノ酸等)や増粘剤、カラメル色素などの表示があった
- 中国産の野菜:使っている商品もある。デリ弁当39品のうち、野菜の産地に「中国」とあったのは白ねぎを使った1品。ほかに水餃子と赤魚の切身が中国製造。残りのメニューは野菜の産地がほとんど書かれておらず、中国産かどうかはラベルでは分からない。くわしく見る↓
- 塩分量:公式表示のある37品は、1食1.4〜3.3g(平均2.11g)。私が食べた8食は1.7〜2.6gで、しょっぱいと感じたものはなかった。くわしく見る↓
目的別に見ると
- 添加物を自分で確かめたい人:全メニューの原材料が公開されているので向いている
- 中国産を完全に避けたい人:外国産も使う方針のため向いていない
- 塩分を抑えたい人:デリ弁当なら1.6g以下の7品から選ぶと調整しやすい
- 味重視の人:まずはハンバーグ系から試すのがおすすめ
\ 注文前に、全メニューの原材料と塩分を確認できます /
初回分は注文後のキャンセル不可。2回目からは、お届けの4〜8日前(地域で違います)までならマイページで止められます
グリーンスプーンは無添加?ラベルを見ると添加物は入っていました
グリーンスプーンは完全無添加ではありません。「完全無添加」とは、食品添加物を一切使っていない状態のことです。グリーンスプーンには公式が「一切使わない」と決めている添加物がある一方で、それ以外の添加物は必要に応じて使われています。
公式が「使わない」と決めている添加物は5つのグループ
グリーンスプーンの公式サイトには、「GREEN PROMISE(食品づくりの約束)」というページがあります。そこで一切使わないと決めているのが、保存料・甘味料・着色料・発色剤・漂白剤の5つのグループです。
ただし、ここでいう甘味料や着色料は「全部」ではありません。ガイドラインには、アスパルテームやサッカリンといった合成甘味料、食用赤色2号などのタール色素、二酸化チタンなど、具体的な物質名が並んでいます。この一覧にないカラメル色素やウコン色素などは、不使用の対象に入っていません。
GREEN SPOONが使わない添加物(公式ガイドライン)
- 保存料:ソルビン酸、安息香酸ナトリウムなど
- 甘味料:アスパルテーム、アセスルファムカリウム、サッカリンなど
- 着色料:食用赤色2号などのタール色素、二酸化チタンなど
- 発色剤:亜硝酸ナトリウムなど
- 漂白剤:亜硫酸ナトリウムなど
それ以外の添加物は「必要以上には使わない」という方針です(公式サイト「GREEN PROMISE」より)。
実際のラベルに書かれていた添加物
実際のお弁当に何が入っているのか、手元のパッケージ裏と公式サイトの商品ページで確かめました。原材料欄の「/(スラッシュ)」より後ろに書かれているのが、添加物です。

※2026年9月に届いた商品のパッケージ表示と、公式サイトの商品ページ(2026年10月2日時点)をもとにしています。製造時期によって表示が変わることがあります。
見比べると、メニューによって添加物の数はかなり違います。いちばん多かったのは海老マヨの10種類、少なかったのは塩麹からあげの3種類でした。どのメニューにも、公式が「使わない」としている保存料や合成甘味料、タール色素は見当たりません。

デリ弁当39品で見た添加物の傾向
私が食べた8食だけでは偏りがあるかもしれないので、公式サイトに載っているデリ弁当39品の原材料も調べました(2026年10月2日時点)。いちばん多かったのは、うま味を加える「調味料(アミノ酸等)」。調味料(アミノ酸等)とは、グルタミン酸ナトリウムなどのうま味成分をまとめて示す表示で、一般に「化学調味料」と呼ばれることもあります。
- 調味料(アミノ酸)・調味料(アミノ酸等):39品中33品
- カラメル色素・着色料(カラメル):39品中17品
- 香料:39品中2品(レモン香るさっぱり塩麹からあげ、鶏もも肉とほうれん草のきのこバターソース)
反対に、この3つをどれも使っていないメニューも3品ありました。「鶏つくねのたっぷりねぎ塩麹だれ」「厚揚げと春菊の牛すき焼き風」「野菜たっぷりの京風そぼろ肉じゃが」です。添加物をなるべく減らしたい日は、こうしたメニューから選ぶ方法もあります。
※公式サイトの商品ページ(2026年10月2日時点)をもとに当サイトで集計。製造時期によってパッケージの表示と異なる場合があります。
ネットに「無添加」と書かれた記事が多いのはなぜ?
ネットには、グリーンスプーンを「完全無添加」「化学調味料も香料も不使用」と紹介した記事がたくさんあります。中には、古い情報のまま更新されていない記事もあります。
でも、実際のラベルには調味料(アミノ酸等)・香料・カラメル色素がはっきり書かれていました。今のグリーンスプーンを知りたいなら、記事の言葉より、商品ページやパッケージの原材料表示を見るのが確実です。
ほかの冷凍弁当の添加物も気になる方へ
「完全無添加の冷凍弁当」は、なかなか見つかりません。ワタミの宅食ダイレクトも、届いたお弁当のラベルを写真付きで確認しています。グリーンスプーンと見比べると、選ぶときの目安になります。
グリーンスプーンに中国産の野菜は入っている?公式は外国産も使うと明言
グリーンスプーンは、国産と外国産の両方の食材を使っています。公式FAQ「新旧商品の取り扱い」ページの原材料一覧には「(中国)」と書かれた野菜も多く、中国産の野菜を使っている商品もあります。
公式の方針は「国産と外国産の両方を使う」
公式の食品づくりの約束(GREEN PROMISE)には、輸入品は国産品と同じくらいの品質の野菜だけを扱うこと、肉や魚は産地と製造方法がはっきりしたものだけを使うことが書かれています。原材料には「ブロッコリー(エクアドル又は中国)」のように複数の国が書かれたものもあり、時期によって産地が変わることがわかります。
公式FAQの「新旧商品の取り扱い」ページを見ると、パウチ入りのメインディッシュやスープには、キャベツ(中国)、ほうれん草(中国)、れんこん(中国)、にんじん(中国)などの表示がありました。ほかにも、ブロッコリー(エクアドル)やさつまいも(ベトナム)など、いろいろな国の野菜が使われています。
一方で、鶏もも肉(ブラジル)を鶏むね肉(国産)に切り替えたメニューもあり、すべてが海外産というわけではありません。
GREEN PROMISEには、食品衛生法などの基準を満たした野菜を使うことも書かれています。外国から食品を輸入して売る場合は、輸入者が国の検疫所に届け出る決まりです。届け出た食品は、検疫所の食品衛生監視員が審査して、検査が必要かどうかを判断します(厚生労働省)。
手元のラベルで、産地が書かれていた野菜はじゃがいもだけだった
正直に言うと、私は注文したときも食べたときも、産地のことは気にしていませんでした。この記事を書くためにパッケージの裏を見直して、初めて気づきました。手元のラベルで産地が書かれていた野菜は、照り焼きハンバーグのじゃがいも(国産)だけでした。

じゃがいものほかにラベルにあったのは、加工品の製造地だけです。
- 照り焼きハンバーグ:ハンバーグ(国内製造)、じゃがいも(国産)
- 甘辛プルコギビーフ:牛肉加工品(国内製造)
- 京風そぼろ肉じゃが:豚肉加工品(国内製造)
- えび餃子中華あんかけ:手包みえび餃子(ベトナム製造)
たとえば肉じゃがの場合、パウチ版のメインディッシュには「にんじん(中国)」と書かれています。それなのに、デリ弁当のラベルには、にんじんの産地がありませんでした。産地が書かれていないからといって、国産とは限りません。
これは、ルール違反ではありません。原料原産地表示とは加工食品に使われた原材料の産地を示す表示で、原則として重量がいちばん多い原材料についてだけ義務づけられています。ハンバーグやお肉がメインのお弁当なら、野菜の産地まで書く決まりはないのです。

「国内製造」は国産という意味ではない
ラベルの「ハンバーグ(国内製造)」を見て、国産のお肉だと思った人もいるかもしれません。「国内製造」とは、その加工品が日本国内で作られたことを示す表示です。原料のお肉や野菜の産地を示すものではありません。
製造地は、リニューアルで変わることもあります。公式FAQの新旧比較では、デリ弁当「特製ハニーマスタードチキン」の鶏肉加工品が、旧レシピの「国内製造」から新レシピでは「タイ製造」に変わっていました。気になる人は、届いたパッケージの表示もあわせて見ておくと確実です。
商品を作っている工場は、公式FAQでは国内の5か所
グリーンスプーンの商品をどこで作っているかは、公式FAQに一覧があります。載っているのは、茨城県土浦市、埼玉県入間市・川島町・所沢市、大阪府貝塚市の5か所で、どれも国内の工場です(2026年11月1日に確認)。
どの工場で作ったかは、パッケージにある製造所固有記号(工場ごとの記号)で分かります。ただし、えび餃子(ベトナム製造)のように、海外で作られた加工品を材料に使うメニューもあります。
デリ弁当で中国の表記があったのは39品中3品(野菜は白ねぎの1品、2品は中国製造の加工品)
公式サイトに載っているデリ弁当39品の原材料を、1品ずつ確認しました(2026年10月2日時点)。野菜に「中国」と書かれていたのは、「生姜と白ねぎのさば味噌煮風」の白ねぎだけです。
- 生姜と白ねぎのさば味噌煮風:白ねぎ(中国)
- ほうれん草とヤングコーンのごまだれ水餃子:水餃子(中国製造)
- 赤魚のトマトバジルソース(期間限定):赤魚切身(中国製造)
水餃子と赤魚は、野菜の産地ではなく加工品の製造地の表示です。残りの36品は野菜の産地がほとんど書かれていないため、中国産が使われているかどうかはラベルからは判断できません。どのデリ弁当にも入っている温野菜サラダ(ブロッコリー、ヤングコーン、さつまいも、かぼちゃ、チェリートマト)にも、産地の表記はありませんでした。ラベルから読み取れるのは、ここまで。
中国産が気になる人の選び方
中国産の野菜を完全に避けたいなら、グリーンスプーンは向いていません。デリ弁当はほとんどのメニューで野菜の産地が書かれておらず、公式も外国産を使うと明言しているからです。
「気にはなるけれど、絶対に避けたいほどではない」という人は、公式FAQの原材料一覧を見ると、パウチ商品の主な野菜の産地まで確認できます。公式サイトの問い合わせフォームから、気になる食材を個別に聞くことも可能です。
グリーンスプーンの塩分は1食2g前後。多いメニューと少ないメニュー
私が食べたデリ弁当8食の食塩相当量は、1食1.7〜2.6g、平均すると約2.1gでした。公式サイトのデリ弁当で見ても、表示のある37品は1.4〜3.3g(平均2.11g)で、1食2g前後のメニューが中心です。食塩相当量とは、食品に含まれるナトリウムの量を食塩の量に換算した数値のことです。
デリ弁当8食の食塩相当量
私が食べた8食のうち、いちばん多かったのは照り焼きハンバーグの2.6g(公式サイトの表示。私に届いたパッケージは2.5g)、いちばん少なかったのは塩麹からあげの1.7gです。
※印は公式サイトの表示値、それ以外は届いた商品のパッケージ表示です(2026年10月2日時点)。製造時期によって表示が変わることがあります。

デリ弁当全39品の塩分:少ないメニューと多いメニュー
公式サイトの商品ページでデリ弁当39品を調べると、食塩相当量が載っていた37品は1食1.4〜3.3g、平均2.11gでした。2.5gを超えるメニューは7品。塩分を控えたい日は、下の「少ないメニュー」から選ぶと調整しやすくなります。
塩分が少ないメニュー(1.6g以下の7品)
塩分が多いメニュー(2.5g超の7品)
※公式サイトの商品ページ(2026年10月2日時点)をもとに当サイトで集計。39品のうち2品は栄養成分の記載がなかったため、37品で計算しています。製造時期によってパッケージの表示と異なる場合があります。
1日の塩分の目安と比べるとどのくらい?
厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、1日の食塩摂取量の目標を、成人男性7.5g未満、女性6.5g未満としています。高血圧で治療中の人は、1日6.0g未満がすすめられています。3食で単純に割ると、1食あたり男性で約2.5g、女性で約2.2gが目安です。
8食の平均約2.1gは、この目安に収まっています。
令和5年の国民健康・栄養調査では、1日の食塩摂取量の平均は9.8gでした。なお、グリーンスプーンは公式に塩分の上限を決めていません。ナッシュのように「全メニュー1食2.5g以下」と決めているサービスとは、ここが違います。
2026年4月以降、リニューアルで塩分が増えた商品もある
公式FAQの新旧比較を見ると、2026年4月以降にリニューアルされたパウチのメインディッシュの中に、食塩相当量が増えたものがありました。たとえば、豚そぼろとニラの特製キムチビビンバは2.4gから3.0gに、彩り野菜の本格チキンガパオは1.9gから2.3gになっています。
デリ弁当は、新旧で塩分がほとんど変わっていません。塩分を気にしている人は、注文前に商品ページの最新の数値を確認しておくと安心です。
塩分の上限が決まっている宅食を探している方へ
毎食の塩分をきっちり管理したいなら、全メニューを塩分2.5g以下で作っているナッシュも候補になります。実際に頼んで、添加物と栄養成分をパッケージで確認した記事はこちらです。
【実食】グリーンスプーンのデリ弁当は薄味。ハンバーグだけは別格でした
塩分の数字だけを見ると「しょっぱいのでは?」と思うかもしれません。でも実際に食べると、しょっぱいと感じたお弁当はひとつもありませんでした。ハンバーグ以外は、むしろ薄味です。

グリーンスプーンはどんな宅食サービス?
グリーンスプーンは、野菜たっぷりの冷凍ごはんを自宅に届けてくれる宅食サービスです。公式サイトによると、レシピは管理栄養士が監修しています。私が頼んだ「デリ弁当(DELI BENTO)」は、メイン・サイド・温野菜サラダの3品がひとつのトレーに入った冷凍弁当です。パッケージには、1食分の野菜120g以上と書かれています。
GREEN SPOON(グリーンスプーン)はこんな人に向いています
帰りが遅い夜でも、レンジで温めるだけで野菜の入ったおかずが食べられます。何が入っているかはパッケージと商品ページで確認できるので、原材料を見てから選びたい人にも向いています。
8食を食べた正直な感想
🍱 実際に食べて分かったこと
- 注文したプラン:公式サイトの初回特別 8食(デリ弁当・冷凍)/2026年9月に注文
- 支払った金額:7,569円(送料込み・税込)=1食あたり約946円
- 食べたメニュー:照り焼きハンバーグ、チーズトマトハンバーグ、プルコギビーフ、京風そぼろ肉じゃが、海老マヨ、おろし唐揚げ、えび餃子中華あんかけ、塩麹からあげの8種
- 温め時間:電子レンジ600Wで約5分〜6分30秒(メニューごとのパッケージ表示)
- 栄養成分:食塩相当量1.7〜2.6g(パッケージ・公式表示)
- 冷凍庫の占有:デリ弁当の容器は横幅約20cm×縦約15cm×高さ約4cm(公式サイトのFAQより)
ハンバーグ以外は全体的に味が薄めで、ご飯のおかずとしては少しやさしすぎるくらいです。ハンバーグだけは別格。文句なしにおいしかったので、また頼むなら、まずハンバーグを選びます。
気になったのは量で、ハンバーグ以外はおかずとして少なめでした。量が足りるか不安なら、冷凍庫と量を8食で確かめた記事に、申し込みのときの調整のしかたを書いています。


グリーンスプーン(デリ弁当)の評価
- 味:★★★★☆
- 量:★★☆☆☆
- 価格:★★★☆☆
- 手軽さ:★★★★★
- 栄養バランス:★★★★☆
※筆者の実食にもとづく主観的な評価です
\ ハンバーグは文句なし。回数縛り・違約金なしで8食から試せます /
初回分は注文後のキャンセル不可。2回目からは、お届けの4〜8日前(地域で違います)までならマイページで止められます。最新情報は公式サイトで確認してください。
「もう少しがっつり食べたい」と感じた方へ
グリーンスプーンは味がやさしい反面、おかずの量は控えめでした。食べごたえを重視するなら、ナッシュとワタミの宅食ダイレクトも候補になります。2社を実際に食べ比べて、量・味・送料込みの価格を写真付きでまとめています。
グリーンスプーンとナッシュ・ワタミの宅食ダイレクトを、添加物と塩分で比べました
当サイトで実際に頼んでラベルを確認した冷凍弁当3社を、添加物の方針と塩分の基準で比べました。3社とも完全無添加ではありません。違いが出るのは、塩分の基準の決め方です。
ナッシュは「全メニュー1食2.5g以下」、ワタミの宅食ダイレクトは「コースごとの1セット平均」という塩分の基準を公表しています。グリーンスプーンは、塩分の基準を公表していません。
冷凍弁当3社の添加物・塩分の比較
※GREEN SPOONの価格は、2026年9月に初回特別(8食)を注文したときの支払額(商品代・送料・消費税込み)です。各社の情報は2026年10月2日時点のものです。最新情報は各公式サイトでご確認ください。
グリーンスプーンが向いている人
- 「完全無添加」でなくても、何が入っているかを自分で確かめて選びたい人
- 濃い味より、やさしい味付けのおかずが好きな人
- おかずを作る手間を減らしたい人
申し込む前の注意点
- 完全無添加・国産100%ではない。どちらかにこだわるなら、ほかのサービスも比べておく
- デリ弁当は、ほとんどのメニューで野菜の産地がラベルに書かれていない
- 塩分の基準は公表されていないので、気になる人は商品ページで食塩相当量を見てから選ぶ
- 初回分は注文確定後にキャンセルできない。2回目以降は、お届けの4〜8日前(地域による)の変更締切日までに手続きすれば止められる。2回目を止める締切日や送料込みの価格は、グリーンスプーンの買い方と解約の締切日をまとめた記事で確認しておく
グリーンスプーンの添加物・中国産・塩分についてよくある質問
Q:グリーンスプーンは無添加ですか?
A:完全無添加ではありません。保存料・合成甘味料・一部の着色料・発色剤・漂白剤は使わないと公式に約束していますが、それ以外の添加物は必要に応じて使われています。私が食べたデリ弁当にも、増粘剤や調味料(アミノ酸等)などの表示がありました。
Q:化学調味料や香料は使われていますか?
A:使われているメニューがあります。照り焼きハンバーグやえび餃子中華あんかけには「調味料(アミノ酸等)」などの表示があり、塩麹からあげには「香料」と書かれていました。古い記事では「化学調味料・香料は不使用」と紹介されていることもあるので、今の商品は商品ページやパッケージの表示で確認してください。
Q:グリーンスプーンに中国産の野菜は使われていますか?
A:使われている商品があります。公式は国産と外国産の両方を使う方針です。公式FAQの新旧商品の原材料一覧では、キャベツやほうれん草、れんこんなどに「(中国)」の表示がありました。
Q:デリ弁当のパッケージで野菜の産地は分かりますか?
A:ほとんどのメニューでは分かりません。公式サイトのデリ弁当39品のうち、野菜に「中国」と書かれていたのは「生姜と白ねぎのさば味噌煮風」の白ねぎの1品だけでした。ほかに、水餃子と赤魚の切身が中国製造です(2026年10月2日時点)。気になる食材があるなら、公式サイトの問い合わせフォームで聞くことができます。
Q:「国内製造」は国産という意味ですか?
A:国産という意味ではありません。「国内製造」とは、その加工品が日本国内で作られたことを示す表示です。原料のお肉や野菜の産地を示すものではありません。
Q:1食の塩分はどのくらいですか?
A:デリ弁当はおおむね1食2g前後です。私が食べた8食は1.7〜2.6g(平均約2.1g)、公式サイトで表示のある37品は1.4〜3.3g(平均2.11g)でした。食事制限について医師から指示を受けている人は、その指示に沿って、商品ページの食塩相当量を見ながら選んでください。
Q:塩分が少ないメニューはどれですか?
A:デリ弁当でいちばん少ないのは「鶏もも肉とほうれん草のきのこバターソース」の1.4gです。次いで「鱈と揚げなすのフルーツ黒酢あん」「ハーブとケールのチキンクリームソース」が1.5gでした(公式サイト、2026年10月2日時点)。
Q:グリーンスプーンは安全ですか?
A:公式は、HACCPに沿った衛生管理を行い、FSSC22000やJFS-Bなどの食品安全規格の認証を取った工場で製造すると公表しています。原料から製造、配送までの各段階で、微生物検査や塩分濃度などの理化学検査も行っているとされています。添加物や産地をどこまで気にするかは人それぞれなので、原材料表示を見て判断するのがおすすめです。
Q:グリーンスプーンは子どもも食べられますか?
A:公式FAQでは、年齢制限なく食べられると答えています。ただし、はちみつを使った商品は、ボツリヌス菌による食中毒を防ぐため、1歳未満の赤ちゃんには与えないよう注意があります。小さな子どもは、離乳食や幼児食の進み具合とアレルギーの有無を確かめてから、という案内です。アレルギーのある食材は、商品一覧の「絞り込み」で除いて探せます。なお、すべての商品を同じラインで作っているので、重いアレルギーがある人は利用を控えるよう公式FAQに書かれています。
Q:管理栄養士は関わっていますか?
A:公式サイトでは、レシピは管理栄養士監修と紹介されています。栄養成分は商品ページに1食ごとに載っているので、気になる数値は注文前に確認できます。
Q:原材料はどこで確認できますか?
A:公式サイトの各商品ページに、原材料・栄養成分・アレルギー物質が載っています。届いた商品は、パッケージ裏のラベルで確認できます。製造時期によって表示が変わることがあるので、気になる人は両方を見ておくと安心です。
まとめ:グリーンスプーンは無添加ではない。でも原材料は自分で確かめられる
グリーンスプーンは、完全無添加でも国産100%でもありません。そのかわり、使わない添加物を公式に一覧で出していて、商品ごとの原材料もすべて公開されています。
私自身、ラベルを見て初めて分かったことがたくさんありました。なんとなく安心するより、自分で原材料を見て選ぶほうが納得できます。味は薄め、量も控えめ。それでもハンバーグは本当においしかったです。気になった方は、まず商品ページで原材料を見てみてください。
- 添加物:保存料・合成甘味料などは不使用。調味料(アミノ酸等)はデリ弁当39品中33品で使われている
- 中国産の野菜:使われている商品がある。デリ弁当39品のうち、野菜に「中国」とあったのは白ねぎを使った1品。ほかに水餃子と赤魚の切身が中国製造。残りは野菜の産地がほとんど書かれていない
- 塩分量:デリ弁当37品で1食1.4〜3.3g。私が食べた8食は、数字の割に薄味だった
- 価格や解約の締切日は、グリーンスプーンの買い方と送料込み価格の記事で確認できる
- 出典:GREEN SPOON公式サイト「GREEN PROMISE 食品づくりの約束」
- 出典:GREEN SPOON FAQ「商品リニューアル時の新旧商品の取り扱いについて」
- 出典:GREEN SPOON公式サイト(管理栄養士監修・定期購入の条件)
- 出典:GREEN SPOON「DELI BENTO」商品一覧
- 出典:GREEN SPOON「特定商取引法に基づく表示」
- 出典:消費者庁「新たな加工食品の原料原産地表示制度について」
- 出典:農林水産省「食塩の取りすぎに注意」(日本人の食事摂取基準2025年版の目標量)
- 出典:nosh公式サイト「健康的であること」
- 出典:ワタミの宅食ダイレクト公式サイト「商品一覧」
- 出典:ワタミの宅食ダイレクト公式サイト

